大小様々なサイズのブーケに
大掛かりな投げ入れ、小さな
アレンジメントなど、フローリスト
谷口氏が解説をしながら次々と
デモンストレーションを行います。
「とりあえず市場でキレイだと
思った花を仕入れてきたけれど
今日はどんな風にしようとか
特に何も考えてないんだよね(笑)」
と笑いながらも、迷うことなく次々と
会場の装花は進んで行きます。
そして出来上がったのがこちらの
大きなブーケ。
デモは次々と進んでいきます。
気が付けば会場にはまるで
夢でも見ているのではないかと
思うような世界が広がっていました。
決して大輪の花が束ねられている
というわけではないのに、見る者の
心をとらえて離さないブーケドマリエ。
背の高い花器に大振りな枝が
生き生きと活けられた紫陽花の
投げ入れ。
「今日はどんな風にしようか
何も考えてきていないんだよね(笑)」
と、言いながら手を止めることなく
この世界を作り上げてしまったのです。
谷口氏がどうしてそんな事が出来て
しまうのか、何度かお会いしてみて
私なりに分かった事があります。
それは、谷口氏がご自身の中に
「何が美しいのか」というゆるぎない
答えを持っているから。
「美しい」と思うものを普段から沢山見て
触れて、感じて、常日頃「美しさの貯金」
をしているから、こうしてアウトプットを
する事が出来るのです。
これは実は、お花の仕事に限らず
写真においても同じ事。
何を「美しい」と感じるのか、自分の中に
答えを持っていない人はそれを表現する
事が出来ません。
ただ、ぼーっとキレイなものを眺めて
見ているだけではもちろんダメ。
どうして自分はそれを美しいと思うのか
それのどんな所が好きなのか
そんな事を意識して見ることが大切です。
写真を撮るときも、その時の
絞りだったり、シャッタースピード
だったり、設定の事ばかりを気にする
方がいらっしゃるのですが、それだけが
答えではありません。
自分が見て「好き」だと思える写真かどうか
それを見て「美しい」と思えるかどうかという
事もとても大切だと思うのです。
イベントでは同じく写真の仕事をされている
大人気ブロガーの【玉来なおこさん】も
ご一緒で、谷口氏と三人でカメラ談義にも
花が咲きました。
沢山の刺激をいただいて、私も今までより
「美しい」ものを作り出していくためにも、
アンテナを更に張って行きたいと思います。
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