「類は友を呼ぶ」のセオリー


先人から伝えられた『ことわざ』
いうものは、実に言い得て妙で
思わず頷いてしまったという経験が
誰にでも一度はあるのではないでしょうか。


以前から『類は友を呼ぶ』というのは
本当だな…と思う機会が度々あります。


スタジオフォトジェニークにご依頼を
くださるお客様のなかには、先に
ご利用くださった方からのご紹介で
来て下さる方も多いのですが


エネルギッシュな方がご紹介下さる
方はやはりエネルギッシュ
ですし

エレガントな方がご紹介くださる方は
はやりエレガント。

不思議とお客様同士の境遇が似ている
事も多いです。


ある日、人間関係があまり
円滑でない企業の話を聞きました。


上層部の社員がいつもいがみあって
ケンカが絶えず、足の引っ張り合いを
しているのだそうです。



イライラしている人の周りにはイライラ
している人が集まっています。




誰も足の引っ張り合いを止めようと
しないので、状況はいつまでたっても
改善しません。

結局、これはこれで同じ方向を見て
いる似た者同士
なのではないかと
思います。




自分の事は客観的に見るのが
なかなか難しいのですが
周囲を見ていると自ずと見えて
くるものがあります。


周りにいる身近な人の顔を
思い浮かべてみてください。



大好きな人、尊敬出来る人、前向きな人
成功している人…

そんな人がパッと沢山思い浮かんだ人は
何の心配もいりません。


きっとその方達はあなたに似ていたり
共通点の多い方なのだと思います。



逆に

苦手な人、顔も見たくない人、マイナス思考の人
あの人みたいにだけはなりたくない…


そんな人の顔が多く思い浮かんだ方は
要注意です。


自分自身で気付いていないだけで他の人から
見たら、その人達と似た者同士に見られている
可能性があります。




さて、本日並べた3枚の写真。

全て後姿ですが、どのカップルも
男女の雰囲気のバランスが取れて
いると思いませんか?


友達であったり、夫婦であったり
職場の同僚であったり…


一緒にいる人は自分の姿を写す鏡
である事が多いです。


周りにいる人を見れば、その人が分かる。
だから先人たちは

『類は友を呼ぶ』

ということわざを今に伝えたのでしょう。


周囲との違和感を感じるのであれば
それは自分自身を見つめ直す時
あったり、成長をするチャンスなの
かもしれません。




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