「習うは一生」ということわざがあります。
写真をやっていくうえで、これは本当に
大切な事で、今後もこの仕事をしていくので
あるのなら生涯勉強を続けていかなければ
いけないとしみじみ思います。
有り難い事に、指導してくださる方には
本当に恵まれていて、今回は第一線で
ご活躍されている料理写真の専門家から
直接ご指導いただく機会がありました。
数多くの雑誌やレシピ本で料理写真の
撮影をするかたわらで料理写真教室
ferlica spicoでカメラマンをされている
佐藤 朗先生はその道のスペシャリスト。
今回は実際に佐藤先生が撮影の
現場でしている事を見せていただき
その後、自分でも実践しました。
まずはシンプルに一皿の料理を
バランスを考えて撮影。
料理を美味しそうに見せる為には
どの方向からの光が有効なのか
スープ、肉料理、パンや焼き菓子など
撮るものによって相性の良い光が
あるというのを、分かりやすく見せて
くださいました。
「バッチリですね!言う事なし!」
という佐藤先生の優しい言葉に
ホッと肩をなでおろします。
午後からはフードスタイリングに
ついても学びます。
ここでもう一人のスペシャリスト
フードスタイリストの小坂 桂さんの
登場です。
大きな企業などの撮影では
撮影のスタイリングを専門に行う
スタイリストが入ります。
桂さんは無印良品の食品の
パッケージなど、有名企業の仕事や
広告や雑誌、CMなどの撮影現場で
活躍されている方で、こちらもまさに
スペシャリスト。
撮影の現場でに実際にどのようにして
料理を盛り付けているのか、目の前で
実演してくださいました。
その手順や使う道具など、それは
まさに目から鱗ででした。
美味しそうに魅せる演出の数々を
伝授していただき、本当に勉強に
なりました。
そして最後に実践。
この日の集大成にお二人から教えて
いただいた事を踏まえたうえで、実際に
私がスタイリングと撮影をしたものです。
「手直しするところ無いです!」と
桂さんからお墨付きをいただく事が
出来て、一人心の中で小躍りをして
おりました(笑)。
今回ご指導くださったお二人ですが、
先日、料理写真に特化した本
を出版されています。
「料理を美味しそうに撮りたい!」
という方は是非ご覧ください。
プロのノウハウの詰まった一冊と
なっていますよ。
年明け後、佐藤先生からさらに一歩
踏み込んだ撮影のスキルをご指導
いただける事になりました。
雑誌や広告などをてがける専門家の
技術を少しでも習得出来るよう、
さらに学ばせていだだこうと思います!
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